昔ながらのデイリー大喜利2
お題
どうしてあの人は自宅にマネキンを百体置いてるんですか?
ウッス 高山高校二年、郡山(こおりやま)ッス

自分の家にマネキンがある理由は、痴漢の練習のためッス

自分は田舎者で、満員電車も乗ったことないし、今年で17なのに女の経験も無いッス

顔もブサイク、ネクラな性格、女からモテたことなんか一度もないッス

むしろ嫌われてるッス クラスの女子からはゴリ山って呼ばれてて、悪口を言われたり、掃除当番を一人でやらされたりしてるッス

だから女は怖いッス 休みの日とか、商店街でクラスの女子を見たら思わず隠れちゃうッス

同じ柔道部の部員からは、「郡山は図体はでけーくせにビビリだなぁ」なんてよく言われるッス

だけど性欲だけは一人前で、勉強しないでセンズリこいてるどうしようもない男ッス

「女は怖ぇけど、女とオマンコはしてみてぇ どうすればいいかなぁ?」

隣の家に住む里やんに聞いてみたッス

里やんは一個上の先輩で、パソコンにすげぇ詳しいッス

自分はスケベなものが見たくなったら、すぐ里やんの家に行くッス

里やんはちょっと考える素振りをして、キーボードをいじり始めたッス

「これ見てみろ」

里やんが見せてくれたパソコンの画面には、とんでもねぇものが映ってたッス

電車の中でオマンコしてる映像ッス

男が何人かで女を囲んで、順番に乳揉んだり、股ぐら弄ってたッス

「里やん、これなんだ?」

イチモツをパンパンにさせながら里やんに聞いたッス

「痴漢ってんだよ」

里やんは教えてくれたッス

都会の電車は、田舎とは比べ物にならないくらい人が乗ってること

都会の女はスケベばっかりだから、みんな痴漢されることを望んでいること

「女が怖ぇっつっても、痴漢ならバレることはねぇ。きっとお前でもオマンコできる。
ただ、痴漢はかなり難しい。俺でもできねぇ。練習が必要だ」

「練習って言ったって、地元の電車はガラガラだし、女はクラスメイトと顔見知りのおばちゃんしかいねぇよ」

里やんは「知るか!俺はこのあとテンガちゃんとオマンコする予定なんだよ!さっさと帰れ!」

最近の里やんは付き合いが悪いッス なんでも、テンガちゃんっていう外国人の彼女とインターネットで知り合ったらしいッス

「痴漢の練習か……」

考えても何も出てこなかったッス

センズリばっかりしてねぇで、勉強すればよかったッス

考えて考えて、ようやく答えが出たッス

その日の夜、自分は親父に土下座したッス

自分の家は小さな町工場で、生活に余裕は無いッス

「お願いだ親父、理由は言えねぇ。マネキン100体買ってくれ」

「バカヤロー!うちにそんな金があるか!」

酒を飲んでる日の親父は決まって機嫌が悪いッス

いつもなら関わらないッスが、一日も早く、マネキンが欲しかったッス

「あんた!およしよ!」

母ちゃんが止めてくれたッス

「ごめんね保(たもつ)、あんたには小さい頃から我慢ばっかりさせて」

「ううん、母ちゃん。母ちゃんの子で幸せだ」

「あんた!自分は毎日遊んでばっかりで、保にばっかり我慢させて!」


母ちゃんも一緒になって親父を説得してくれたッス

毎日勉強すること、部活を頑張ること、土曜日は工場を手伝うこと

この3つを約束したッス

そんで一月もしねぇうちに、自分にマネキンが届き始めたッス

偽物とはいえ、裸の女が100人……

痴漢の練習をしなくても、当分は楽しめそうッス 親父に感謝ッス

この作品への投票者(投票順)
名前
3点Hs
2点Nametakke
3点小金沢
2点水谷新太郎