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三 国 志

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人物名鑑 3

ここではアイコン三国志の登場人物を紹介しています。



孔融の配下。おおかなづちで呂布と戦い秒殺された。

筆者曰く――

なまりもやられっぷりも絵から簡単に想像できた。
武安国
(ぶあんこく)



劉備に仕えた勇将。決して身分は高くなかったが「全身が肝っ玉でできている」と愛された。
演義での天下無双の豪傑ぶりから、三国志の一番人気である。

筆者曰く――

働き者で実直な滅私奉公を絵に描いたような好青年――趙雲は「よくできた後輩キャラ」がぴったりではないか。
年齢差にかかわらずだいたいの他人を「先輩」と呼び丁寧語を崩さないのは、
会う人すべてを先輩、我が師だと思っている宮本武蔵的精神からの発露である。
趙雲
(ちょううん)



韓馥の配下。呂布と戦い秒殺された。

筆者曰く――

記念すべき初の「登場した後にアイコンができたので、むりやりストーリーに割り込ませた」キャラである。
今後も彼に続くむりやり割り込みキャラが続々と現れることだろう。

潘鳳
(はんぽう)



董卓の死後、残党を率いて一勢力を築いた。
曹操の息子や腹心の典韋を殺したが、袁紹との決戦を前にタイミングよく降服したため許された。
しかしその後、曹丕に「兄を殺したヤロー」といびられ、精神を病んで亡くなったとも言われる。

筆者曰く――

賈詡のアイコンが非常に気に入り活躍を増やしたため、自然と張繍の出番も増やされた。
暗躍する賈詡に引っ張り回されることが多いため、無能に映るかもしれないが、個人的武勇だけはそれなりにある設定。
張繍
(ちょうしゅう)



はじめは呂布に、その死後は曹操に仕えた名将。たった800騎で呉軍20万を蹴散らし、泣く子も黙ると恐れられた。

筆者曰く――

要害を任されておきながら、呉軍20万にたった800騎で正面攻撃を仕掛けるような男は、ただの命知らずのチンピラに決まっている。
単に作戦を立てるのが面倒で、おとなしく籠城するのがむかついただけに決まっているのだ。
だがこのチンピラはめっぽう強い。だから勝った。ただそれだけの話である。
キャラ付けとしては、ぶっきらぼうな口調で、「ヤロー」など語尾を伸ばし、目上の相手を「旦那」と呼ぶ安易なものにしてみた。
張遼
(ちょうりょう)



呂布に仕える猛将。あらゆる敵陣を陥落させることから「陥陣営」の異名をとった。呂布と運命を共にし処刑された。

筆者曰く――

張遼とは対照的に、地味な、しかし堅実ないぶし銀の名将。面倒見もよく、クセモノぞろいの呂布軍をうまくまとめている。
三国志で裏最強の男は誰かと問われれば、徐栄とともに間違いなく名の上がる人物であろう。
高順
(こうじゅん)

絵師曰く――

実は個人的に5本の指に入る好きな武将。張遼が派手でスマートなイメージなので、
対照的に徹底的にいぶし銀で渋く、重量感たっぷりで。鎧も一切光沢は入れないようにした。
代わりにサビや汚れ等、長年前線で戦ってきたことを証明するデザイン。
彼は斬るのは似合わない。モーニングスターで相手を叩き潰す! 個人的にうまく描けて気に入っている一人。



袁紹の軍師。袁紹の死後、跡目争いをする息子たちの間で漁夫の利を得ようとして殺された。

筆者曰く――

袁紹より年上のため、タメ口を使っている。審配とはいがみ合っているが、逆にいいコンビネーションを発揮してしまう。
全くの余談だが筆者は吉川三国志で彼が「目から鼻に抜ける」と評されていたことから、
「目から鼻に抜ける」という慣用句を覚えた。
逢紀
(ほうき)



袁紹の猛将。モブ武将相手に暴れたが関羽に秒殺された。

筆者曰く――

初登場シーンではがなりたてるだけの乱暴者だったが、後に劉備との絡みで人情家の一面を見せる。
顔良
(がんりょう)



袁紹の猛将。顔良の仇討ちのため関羽と戦い秒殺された。
正史ではなんと荀攸に斬られている。本当は荀攸の部下だろうけどマジで荀攸が斬ってたら面白すぎる。

筆者曰く――

もうアイコンからして人語を解するわけがない。フンガー言うだけの獣になった。
それにしても顔良、文醜という名前はシンメトリーのようなものを感じるし、まるで創作のようによくできている。
文醜
(ぶんしゅう)



袁紹の軍師。官渡の戦いを前に、信頼を失い軍権を奪われた。
曹操にも才を惜しまれたが、捕虜になるとわざと脱走しようとして殺された。最期まで袁紹への忠誠は揺るぎなかったのだ。

筆者曰く――

かわいそうなマタンゴ。間違いなく袁紹陣営で最も頭の良い人物である。
なまじ忠誠心があったばかりに、あえない最期を遂げたが、それゆえに名を残したのかもしれない。
沮授
(そじゅ)



董卓の孫娘。正史には、ガキの分際で貴族のように扱われた、と記されるだけである。

筆者曰く――

最初はこのメスガキ何に使えばいいんだろうと思ったが、いざ出してみると大化けした。
ある意味、董卓軍の中心人物の一人にもなった。再登場もあるかも?
ちなみに作中で初の女キャラである。
董白
(とうはく)



董卓の娘婿。董卓が死ぬと自分の命も危ないと考え逃げ出したが、財宝に目のくらんだ部下に殺された。

筆者曰く――

董卓の婿なら、董白の父でもおかしくはないだろうと、パパに抜擢してみた。
それが人生のピークであり特に活躍する場面はない。
牛輔
(ぎゅうほ)



馬超の父で西涼の太守。演義では曹操の暗殺を企むも返り討ちにあい、馬超は仇討ちのために蜂起したが、
正史では馬超の蜂起が先であり、馬騰は息子の不始末のために処刑されている。

筆者曰く――

モデルはもちろん星一徹。本作での馬超は非常にアレのため、父親ももちろんアレである。
馬騰
(ばとう)



西涼で反乱を起こし、敗れても敗れても何度でも立ち上がり、曹操と戦い続けた。
ちなみに一度は曹操を追い詰めたこともあったが、その後は「残念」としか言いようのない連敗を重ねた。
のちに劉備に仕えるもほぼ1ミリも役立たずに早死にした。

筆者曰く――

本作では非常にアレな人物になったが、だいたい合ってると思う。馬超はもう、それはもうアレである。
たぶんこの子は二つ以上のことを同時に考えられません。
たぶんこの子は感情の赴くままに生きています。
たぶんこの子は自分が反乱したせいで親父が殺されたのに、非常にびっくりしただろうし、大泣きしたと思います。
念のため断っておくが筆者は馬超が大好きです。
馬超
(ばちょう)



ある時は馬騰の盟友として共闘し、またある時は馬騰と仇敵のように争った。
最期は馬超とともに曹操と戦うが、善戦むなしく敗死した。

筆者曰く――

バイキングな見た目はまったく活かせず、ただの常識人となった。
馬超父子に振り回される不幸な役どころを、何十年と続けることとなるだろう。
作中の馬超父子は非常にアレなため、韓遂は作中で最も不幸な男の一人かもしれない。
韓遂
(かんすい)



張繍のもとで曹操を殺しかけたが、タイミングよく降伏し、以降は曹操の軍師として活躍した。
降伏者であるため素行に非常に気を配り、他人に恨まれないよう、息子たちの縁談相手も身分の低い女を選んだという。
なおアイコン三国志での彼にはそんな素振りはさっぱりない。

筆者曰く――

このアイコンは本作で最も気に入っている物の一つである。そのため出番を増やしたが、
正史での賈詡も実際にこのくらい活躍している。
他の創作と比べると年配に思われる向きもあるだろうが、宛城の戦いの際に賈詡はすでに50過ぎであり、いたって正しいのだ。
口調は慇懃無礼で、底意地の悪そうなものを心がけた。というかぶっちゃけESWのキャプテン・ザ・ネイノーの流用だ。
言ってることは正論だし、口調もいちおう丁寧なため反論も注意もできないが、すげーむかつくしゃべり方である。
賈詡
(かく)



韓遂の腹心。若き日の馬超を一騎打ちで破った。後に父を人質に取られ曹操に降る。

筆者曰く――

正史では馬超と一騎打ちし、馬超が生きているのが不思議なくらいフルボッコにした。
チョイ役が馬超をフルボッコしてもしかたないので、作中では戦う場面は省いたが、
画面外では馬超をフルボッコにしているとご想像ください。
閻行
(えんこう)



曹操の重臣にして親友。負傷により片目を失ったが、その腕は衰えなかった。部下思いの人物で誰からも慕われた。

筆者曰く――

正史での曹操は「友人を部下にできるものか」と官位を与えなかったが、
夏侯惇は「それでは他の者に示しが付かない」と自ら官位を望むなど、曹操の片腕として支え続けた。
そのため作中でも夏侯惇と曹操の関係は主従というよりも友人に近く、曹操も夏侯惇を特に意味もなくいじって遊ぶことも多い。
夏侯惇
(かこうとん)



曹操の従弟で重臣。籠城戦を得意とし、周瑜や関羽の大軍を相手に小勢で互角に戦った。

筆者曰く――

夏侯惇や曹洪と同じく曹操とは子供の頃からの付き合いのため、口調はくだけている。
無双シリーズの曹仁は無口な男だが、本作では豪放磊落な性格で、
常に声がでかいため、語尾には必ず「!」が付く。
曹仁
(そうじん)



曹操の従弟で重臣。電撃作戦を得意とし数多くの戦功を立てた。
しかし定軍山の戦いで法正の策にはまり、不用意に前線に出たところを黄忠に斬られた。

筆者曰く――

小勢での電撃作戦を得意としたが、単独行を好んだため、最期は狙い撃ちされたように首を取られた。
作中では非常にせっかちな性格に描くことで、それを再現しているつもりだ。
夏侯淵
(かこうえん)



演義では兄の仇として関羽を追い回し瞬殺された。
だが正史では魏に屯田をもたらした能吏であり、魏軍が漢中を落とすと太守に推されたが、
「韓浩を手元から離せるものか」と曹操は彼の代役として夏侯淵を据えた。それほど絶大な信頼を受けていた。

筆者曰く――

演義ではなく正史バージョンで登場。ちょくちょく顔を出しては「米が足りない」とぼやくタムラ料理長ポジション。
曹操を覇王の地位に押し上げた最大の功臣の一人であり、演義での不当な扱いを本作で少しでも改善したいと思う。
韓浩
(かんこう)



荊州の刺史。陰謀を駆使して荊州を守り、長年にわたり平和を保ったため、
戦乱を避けて多くの人材が集まった。臨終の床につくと、息子たちをあっさり曹操に降伏させ、後世に血を残した。

筆者曰く――

陰謀家。長江から南の陰謀のほとんどには彼が絡んでいると噂される。
部下を「さん」付けで呼ぶなど表面上は温厚な人柄を装うが、それも全ては他人を欺くための手段である。
誰かを暗殺するときも他人の耳を恐れ直接的な表現は避け、警戒は怠らない。
荊州を守り、ただ、劉表は静かに暮らしたい。
劉表
(りゅうひょう)



劉表の重臣で、姉が劉表に嫁いだため義弟に当たる。ちなみに諸葛亮の親戚で、曹操の旧友でもある。
演義では水軍を率いるも、要所要所でイマイチな才能を発揮し、周瑜の策にはまって無実の罪で殺された。

筆者曰く――

劉表の義弟で古い付き合いのため、タメ口で会話する。
サマルトリア風な兜とあいまって、無能なのか有能なのか、使えるのか使えないのか微妙な雰囲気が漂う。
蔡瑁
(さいぼう)



劉表の軍師。荊州の統治に貢献した。後に荊州を支配した曹操は
「荊州を手に入れたことよりも蒯越を手に入れたほうがうれしい」と語ったという。

筆者曰く――

意外と策士ポジションの人材が少ない劉表陣営では貴重な存在。でも地味。
蒯越
(かいえつ)



劉表の重臣。孫堅を殺したことで孫家の恨みを買い、猛攻を受けたが善戦した。
黄祖を殺した雑兵の名が史書にわざわざ記されており、孫家にとって黄祖の首をあげることがいかに重要だったかわかる。

筆者曰く――

本作では暗殺部隊の隊長として描き、暗殺者っぽいキャラ付けをした。
孫堅を殺し、長年にわたって孫権の猛攻を退けたなにげに名将である。
黄祖
(こうそ)



黄祖の腹心。孫堅の仇として恨まれていたが、黄祖に冷遇されていた甘寧を助けたことで、
甘寧の尽力により処刑を逃れた。その後は姿を消すが、似た名前の人物が関羽に仕えており、同一人物だろうか。

筆者曰く――

甘寧との逸話はもちろん作中でも再現される。
黄祖の片腕としてなかなか有能な人物である。関羽の配下で再登場もあるかも?
蘇飛
(そひ)



孫堅の長子。孫権の兄。長じてから決起するとものの数年で一大勢力を築き上げ「江東の小覇王」とうたわれた。
だが26歳の若さで、つまらないきっかけで命を落とした。

筆者曰く――

孫堅の血を色濃く受け継いだ。故にチャラい。故に早死にする。
徒手空拳で次々と敵将を血祭りに上げるなど、作中でも最強クラスの一人。
めんどくさいという理由で武器を使わないが、槍を持たせたら呂布とも互角に戦える裏設定がある。
ちなみに「てめェ」など巻き舌なのは孫家の遺伝子のなせる業で、孫堅に似ているほど巻き舌が出やすい設定。
孫策
(そんさく)



孫策、孫権に仕えた天才軍師。「美周郎」の異名を取るイケメンで、絶対音感も持つチート武将。
赤壁の戦いで曹操軍を撃破するなど活躍したが、戦傷がもとで若死にした。
死の前には蜀の攻略作戦を練っており、あと10年生きながらえていたら、三国志の流れは大きく変わっていただろう。

筆者曰く――

作中での設定は「フッ」が口癖の車田キャラ。蔡瑁くらいなら気合だけであおり視点で吹っ飛ばせるはず。
筆者が三国志で最も好きな人物の一人であり、今から孔明との絡みが楽しみである。
周瑜
(しゅうゆ)